東ティモールにいる佐藤慧さんとメッセンジャーでやりとり Video conference clubについて
佐藤慧さんに今日メッセージで写真くださいといってみた
Video conference clubの公式ブログは色々なお偉い方々がみるかもしれなくなってきたので、みられる前に少しでも素晴らしさを伝えたいと思って
このブログトップ画像に写真を提供していただけないか?
というあつかましい以来をしました。
彼の撮影する子どもの笑顔はスキル云々ではなく、大袈裟にいうと人類の現在過去未来をシャッターで切り抜いたような瞬間(フラグメンツ)を大切に集めている。
佐藤慧さんとは?
文字通り戦争や紛争、虐殺の闇の部分をみながら、災害の哀しみも体験しながら、それでもなおホープというパンドラの箱に最後残されていた鳥を、泥にまみれて働く人々や輝く子どもの瞳の中に映し出し、写真で表現する。
まさにVideo conference clubに最適な深い笑顔の写真。
……結果、
写真がないので、次回フィリピンに行ったら撮りますね!
とお返事をくれた。
ありがとうございます佐藤さん。
東ティモールもVideo conference clubに参加すればいいんじゃん?
そして僕は彼に聞いた。
と。
これは東ティモールの虐殺を先進国が無視したために起こった惨劇を将来防げる手段にもなると思った。
東ティモールにも貢献できる。
日本人やフィリピン人の生徒も喜ぶ。
だが、僕も慎重に行いたい。東ティモールは貧しい国だが皆がはっぴーだと慧君の記事を読んだことがある。あれだけの悲劇が起こってなお憎しみで返さず、平和を願う東ティモール人。
でも国が豊かになるといって何も考えないで開放すると資本主義が入った後のブータン王国になる可能性がある。
そんな中、佐藤慧さんがさきほどこんな記事をフェイスブックにあげた。
Video conference clubの目的
この東ティモール人、佐藤さんと私も全く同じ意見です。子どもたちに参加していただく団体や学校の代表者の方々にも、このVideo conference clubの真の目的と意図を必ず伝えなければならない。
グローバルな競争社会を作るためではなく、共存共栄のできる世の中にするために行うということ。
そうでないとこの東ティモール人のいうように
経済成長と引き換えにもっと大切なものを失ってしまう。
そこを忘れずがんばれば、すごい良い事が起こる!!
ワクワク、どきどき!!