日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

参加リストNo.5 植田インターナショナルプリスクール

フィリピン×日本をオンラインで繋ぐプロジェクトの参加リストNo.5をご紹介します。

 

植田インターナショナルプリスクール

植田インターナショナルプリスクールは名古屋を拠点に生後6ヶ月(!)から6歳児に英語で教育を提供する学校。

www.nep2007.com

 

英語だけでなく、見る・聞く・話すことから沢山の経験を積み、好奇心と可能性を育てることをモットーとしています。

 

好奇心と可能性

 

これを「育てる」ことがどんなに大切なことか。人によっては、そもそもこれらは天性のものだと考えていて「育てる」という発想がそもそもないことだってある。

フィリピンと日本をオンラインでつなぐビデオカンファレンスクラブの目的はまさにそこにあります。好奇心と可能性を育てること。

英語はもちろん大事です。でも英語を使って世界のどこに注意を向けるか、どんな体験をするか。それは英語力ではなく、その人の好奇心や可能性、わくわく・ドキドキにかかっています。

世の中がどんなに変化しても生き抜いていける逞しさ、強さの源がそこにはあります。

 

学校HPにある「プログラムゴール」を見てみるとこの学校がどんな教育を目指しているかを垣間見る事ができます。

当スクールを通して子ども達は

自分自身について考える
自信をつける
一人でやり遂げる力をつける
話を聞いて理解をする
責任感をもつ

数字を理解する
フォニックスをつかってアルファべットの理解
本に興味を持つ
体育のクラスを通して健康な体を作る
音楽のクラスを通して音楽の楽しさを知る

想像力を養う
物を大切にする
先生の話を聞く
スクールでの時間を楽しむ

 

Facebookページにも沢山の情報と写真があるので、ぜひご覧下さい!

https://www.facebook.com/UedaInternationalPreschool

 

つながるご縁

今回も例に漏れず、いろんな縁が繋がって素晴らしい学校に参加していただく運びになりました。

以前、名古屋でのNTT西日本の新規事業部様に出会い、NTTのICT事業の発表会について教えていただきました。NTTはテレコミュニケーションを利用した遠隔授業なんかの推進もしているのです。

11月にあるICT事業の発表会で、このプロジェクトがコンテンツとして出させてもらえるかもしれません。

 

miossi.hatenablog.com

 

発表会といっても小さいものではないので、ある程度の規模の学校とタッグを組んでいる必要があるはず。

そこで以前、名古屋で10店舗くらい飲食経営してるオーナーにインターナショナルスクールを紹介してもらったのを思い出して連絡してみました。

その名古屋の飲食のオーナーはたけしさんという方で、さいとうさんというツイッターやマジストとも提携仕事を提携するようなやり手の方のお友達。

 

さいとうさんが台湾でお仕事することになって引っ越したので、台湾でもお店をだしてよというリクエストに答える為市場調査にこられてました。

 

その人が台湾にお店を出すために視察にきてたときに、僕は台湾マーケティングのために台北に滞在していました。

 

でも、同じ場所にいたというだけでは出会うことはなかったでしょう。

そこで登場するのが「ひろみち君」。

彼はフィリピンにある僕の学校の卒業生で、のちに台湾人の彼女と結婚しました。そのときのストーリーが「ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど」という映画になっているすごい人。

mama-dame.com

 

彼に台北を案内してもらってるときに市場調査にきてた斎藤さんとたけしさんとバーで遭遇したとき、紹介してもらったのです。 …というわけ。

 

本当に沢山のひとのおかげで色んな事が起こっています。

ありがたいです。