日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

初の学校法人とのビデオ会議でした。


授業改革フェスティバルでお話しさせていただいたある先生。

ニュージーランドへ研修にいく生徒さんたちの事前練習として、フィリピンとのビデオ会議に参加してもらえることに!


以前お会いしたとかは立ち話で、簡単に企画の概要をお伝えしただけだったので、メールで詳しい内容についてお伝えしました。


正式に参加の承諾を頂いて、フィリピン側との日程調整。今回は単発のビデオ会議になるので、日程の確認からスタートです。


それと同時に、ZOOMの通話テスト。まだまだ日本で一般的とは言えないZOOMなので(品質は最高なのですが•••)、あらかじめ日本側の先生とテスト通話をしました。

お忙しい中、テストにまで付き合って下さった先生。ほんとうに感謝です。


そして迎えた当日。

今回は塾ではなく本当に学校の生徒たちが相手です。

人数も16名と普段よりかなり多く、フィリピンとの人数差も心配でした。


ZOOMの会議室URLを送ってスタンバイ。でもURLがうまく相手に伝わらなかったようで、少しドタバタしました。

でも、なんとか通話スタート!


初めてのことだらけで、緊張感のあるビデオ会議でした。

何を話していいのか、どうしていいかわからない状態で、チグハグな部分もあったものの、外国人に英語で話しかけられて聞き取れなかったり、意味がわからずどうしていいかわからないだとか、何を英語で話していいかわからない状況、発音で違う風に聞き取られた経験など、「困る」というとても良いレッスンになったと思います。


学校で新しい行動を起こすことはとても大変なことですが、全て無料で行い、少しでも日本の若者にとって素晴らしい経験、教育を届けたい。


ニュージーランド研修後の報告ビデオ会議も、リクエストしてみました。

一回で終わらせるなんて、もったいない!

実現を祈る•••。