日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

フィリピントップレベルのインターナショナルスクール理事から返事がきた

返事がきました。

 

すぐにきました。

 

Thank you for your interest in meeting with our school.

Could we meet here at my office at Brent at 11:30 am this Thursday September ○○?

 

 

 

きたーーーーーーーーーーーー!!!!

なんとミィーティングしてくれることに。

 

 

この計画、どでかい学校や会社、教育機関のオファーでもありません。

この計画、計画のない計画。オンラインで繋げるっていったって、

内容はどうなってるの?

いつやるの?

生徒は何人で?

どういう形式?

 

など具体的に決まってません。決めてません。

だって現場でどうなるかわからないから。

 

 

とりあえず、やってみて、やりながらやってくから!

 

っていうこどもみたいな発想です。

こんな不安定な内容でいいのか?

プレゼンの資料もないぞ。

 

 

プレゼン資料なしでいく!

だってそんな時間ないもん。

無心でいきます。

 

 

我、空にあり。空は我の内にあり。

 

 

ということで当日。

ブレントにはじめてはいる。

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なんとめっちゃ校舎は緑に囲まれ、建物のセンスもいい。

気の流れが非常に良い立地条件。

こんな雰囲気は、申し訳ないがフィリピン留学の大手のセンスない

コンクリートの箱ものたちとは違う。

 

 

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本物の素晴らしい学校っていう感じ。校舎は広々としていて、建物もいろいろある。

 

 

 

理事室に入る。

背の高いアメリカ人紳士と、美しいフィリピン人女性の担当の先生と2人。

 

ここで坂本竜馬のように熱心に話す。

なぜこのプロジェクトをやりたいのか?

どんないいことが起こるのか?

など現代の教育の問題点と未来のビジョン。

 

 

おもしろい!とお二人にいっていただけました。

即決。

じゃーまず保護者や生徒に話を通そうと段取りをつけてくれた。

 

 

そしてその日はミィーティングはおしまい。

後程メールで○○日の○○時に15~17歳の生徒をシアターに集めるから

このプロジェクトについて話してほしい。

 

ということだ。

 

おお~、かっちょいい~。

 

でも何を話すんだ?この年代の子に飽きられたらおしまい。

みな忙しい。他にもいろいろなクラスやクラブがすでにはじまっている。

どんなことを具体的にやるかも決まってない。

 

 

ここで生徒たちに興味づけができるかできないか。

すべては僕のトークにかかっている。

 

 

どうする、どうする、君ならどうやって何を話す?

これこれ、この緊張感。人生は筋書きのないドラマだ

 

 

ワクワク、どきどき!!