日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

頼もしい仲間、登場!!

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

※VCCとはフィリピンと日本の生徒同士をオンラインで繋げる取り組みです。詳細はこちら↓

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先の投稿で「ひとりぼっちでやっていきます」と投稿したばっかりですが、

今日はVCCに新展開があったのでお伝えします! 

 

 

一緒に活動する仲間が増えました!!!

 

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彼の名前は ユウタ

北海道大学教育学部2年生で、1年間休学してセブにやって来ました。

厳密には彼はVCCのメンバーではありませんし、やることも異なります。

 

彼は、セブ島教育実習をしにやってきました。(おもしろい!)

セブ内の各学校をまわり、日本語の授業を継続的に行っていくそうです。

また、同様の活動を行う大学生を増やしたい!と考えており、

来年には複数の北大生がセブにやってくるみたいです。

 

VCCの活動を説明したところ、とても興味を持ってくれました。

でも彼がやりたいのはあくまで直接の日本語授業。完全に同じ活動はしません。

 

 

そこで!一緒に考えました。

 

 

 

    「じゃあ、俺が提携している学校で

   一緒に日本語授業もやっちゃおう!!」

 

 

 

彼はまず日本語授業をする学校を探し、アプローチしなければいけない。

俺は今提携している学校の子供達に、オンライン授業以外にも何かしてあげたい。

じゃあもう一緒にやっちゃえ!という考えです。2人の今後の動きが決まりました。

 

 

俺は今後提携先を増やす新規開拓をする際に、学校側にはユウタの活動の話をします。

(VCCの活動はまだ具体的な説明ができるほどの実例がないため)

日本語授業の話が結べた際に、ユウタを紹介し一緒に先生としてその学校に行きます

そして子供達や先生と関係性ができたところで、日本語授業に加えてVCCを使って

直接日本の子供達とテレビ電話で話したりしませんか?と営業をかける

 

ユウタはもともとの予定通り新規開拓をしてもらって、もし話が進んだ際には

もう1人の先生として俺を紹介してくれる

 

 

活動自体は違うけど、まずはそんな感じで一緒にやっていこうという事になりました!

彼も1年弱セブにいるとのことで、非常に心強い仲間が増えました♪

日本の教育に対する問題意識はお互い抱えていて、それを話し合うだけでも

相当盛り上がります。 なんかすごく……更に楽しくなって来た!!

 

これからもっと新しいことができそうです。ブログの内容もどんどん

具体的な活動およびその変化について書いていけると思うので、

よければぜひ楽しみにしていてください♪

 

 

 

そして、ユウタが来たその日の深夜。

もう1人、とても大切な人がやって来ました。

 

 

それが、この人。

 

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ミオさん!!!!

 

 

やっと来てくれました。待ちくたびれました。。。

というより、もう1人でゼロからやるつもりになってます。笑

※前の記事でも紹介していますが、ミオさんはStoryshareの設立者でVCCの生みの親。

  俺を日本からセブでの活動に誘った方です。これまでずっとバギオにいました。

 

とりあえず現状を報告し、ゲストハウスのことについても詳しく話を聞きました。

これまでずっとメッセンジャーでのやり取りだけだったので、

直接話せるというのはやっぱり安心感があります。

 

何より現地での活動を始めてからやっと初めて会えたというのが大きいです。

固い握手を交わして、聞きました。

 

 

「どれくらいまでこっちにいるんですか?」

 

 

 

ミオ「1週間くらいかな。」

 

 

 

 

あ・・・はい。

 

 

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・・・と言っても、新しい仲間ユウタも来たしこれからがめちゃくちゃ楽しみです!
次は小学校に初めて日本語授業をしに行った様子をお伝えします!

 

 

P.S  ユウタもブログ書き始めました。よかったら下から見てあげてください。 

teaching-cebu.hatenadiary.jp