日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

日本とフィリピンの子どもを繋ぐネット回線テストやりました! @セブ島と横浜

参加団体はきまったので、(もっとこれから増やしていきます)

実査にネット回線のテスト、記録のための動画録画のテストをしてみよう!

っということになってやってみました。

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 9月19日2016年    「誰でもヒーロー」のこどもたち  かわいい

 

セブ島貧困層支援団体「誰でもヒーロー」 と横浜の少人数制塾「知窓学舎」での

回線テストです。

 

 

本当は回線がつながるかどうかだけでいいんですが、子供がそれぞれの場所にいるので、ちょっと子どもにも参加してもらおうってことでセブ島の「誰でもヒーロー」の子どもに参加していただきました。

 

 

 

贅沢にテストをしていただけたのは元東進ハイスクールのカリスマ英語講師

誰でもヒーロー」の代表:山中先生

 

 

IT業界の大物として活躍していた

「知窓学舎」の共同経営者:中村先生

 

 

心強いっす。

 

 

 セブ島「誰でもヒーロー」の実験現場

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しかし、プラスチックのイスを重ねてパソコンおいてやってるとは、動画をみてて気づきませんでした。

 

現場の様子を、リアルを伝えたいんで「写真とっておいてください」

とお願いしてよかった。この現場の苦労と努力とそれを楽しむ度量。

こういうの見て嬉しくなっちゃうの僕だけでしょうか?

 

 

ちなみに誰でもヒーローにテーブルないわけじゃありません。

 

 

あります。

 

 

きっとなにか事情があったのです。

 

 

山中先生、スタッフの皆様いつも本当にお忙しいなか

ありがとうございます!!

 

 

 

この竹のような柔軟な対応をしてくれる「誰でもヒーロー」ですので、

このプロジェクト、ますますうまくいきそうです!

 

 

思ったよりうまくいった回線テスト

エラー

・記録をとるためにスカイプ動画を録画できるソフトをダウンロードしていただき

 録画してみたのですが、横浜側の声が録音できなかったです。

 

・画像が少し荒い

 

・画像が横浜側が小さい画面だった

 

という程度でした。

フィリピン側にもっとWi-Fiの弱さの弱点がでると思ったのですが

問題なかったです。

 

ただ雨が強く降ると、不安定になるらしいので、完全に解決ではありません。

しかしフィリピンの場合、雨季は雨の降る時間帯がわりと決まっているので

その時間帯を避ければ大きな問題ではないかもしれません。

自信に満ちて輝く貧困層の子どもたち

 

www.youtube.com

 

 

しかし、動画の子どもたちをみればわかりますが、英語喋れる!!

貧困層の子どもたちでこれだけ話せるのはすごいですね。

 

これは「誰でもヒーロー」の教育サポート、支援の結果がでている証拠です。

通常の貧困層は(私はスラムに住んだことあります)、英語ここまで話せません。

 

 

いい意味で外国人に慣れていますね。

 

 

「誰でもヒーロー」に訪れる日本人たちに英語を使ったり、

成功のモデル!ということで紹介されているので自信がでています。

日本の子どもよりグローバル人材に育っています。

 

 

支援のための支援団体ではない。問題を解決するための支援団体

www.youtube.com

動画で山中先生がいっていますが、

 

 

彼女達は通っている小学校、中学校でもトップクラスの成績になる子が沢山でているんです。

 

まさに「貧困層かわいそうでしょ?だから寄付して」という連鎖を利用した支援団体ではなく、

 

「みなさんにいただいた寄付で支援ができました。支援したから問題が解決して今きれいになって、成績ものびて、夢をもって志をもって、こんなに輝いています」

 

という支援をしてよかった~と思える結果をだしてくれる団体が誰でもヒーローなんです。

 

 

彼らがこのオンラインプロジェクトを通じて、自分たちだけでなく、

日本の子どもたちを輝かせる、それって素晴らしいと思いませんか?

 

彼女たちはそんな力をもう持ち始めています。

 

 

 

はやくそんな姿をみたい。そしたらもっとすごいことが起こる!!

 

 

ドキドキ、わくわく!!

 

 

 

p.s. 「フィリピンと日本の子どもをオンラインで繋ぐプロジェクト」ではボランティア手伝ってくれる仲間を募集しています。またIT業界や企業のご協力も大歓迎です。

ぜひお声掛けくださいませ。 

 

高速回線をつけてあげるよ~

 

パソコンあげるよ~

 

マイクやスピーカーあげるよ~

 

っていう企業様、よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸で卒業生&元インターンに再会。手伝ってくれる事に

神戸にいきました。

 

目的は卒業生にあうためです。

 

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加納慎之介:神戸の公立大学生。フィリピン留学を2回、フィリピン留学で語学学校ストーリーシェアのインターンを8か月、その後ニュージーランドで1年間NVCを学びながら、コーチングを実践。ちなみに、加納君の隣の女性も卒業生。

 

日本にもどってきて大学4年生。

この方、かなり優秀で、英語はうまいし、ITにも興味があり自力で色々学んで上達しちゃう人。

で、このフィリピンと日本の子供をオンラインで繋ぐプロジェクト話したら、興味をもった。

  

すごく熱い青年なんです。

 

僕としては人手ゼロでやってるので、ちょっとでも助けてもらえると無茶助かるし、彼のような熱い方とは一緒に何か仕事をしたい、創っていきたいと個人的に思っているので、「たまに手伝ってもらっていいかな?」と聞いてみた。

 

すると「ぜひお声掛けください、お手伝いさせてください」といってくれた。

 

最初は資金もなにもないので給料も払えませんよ、というのも伝えたのですが、それでもいいそうです。

 

こーいう熱い方と仕事が一緒にできるのは何よりの幸せです。

仲間ができました。

 

きっとなにか素晴らしい結果がでると思う。神様みてるよ、うん。

 

将来的には日本やフィリピンの現場(学校や教育機関)でファシリテイターのような

ことをして欲しいと思ってます。

 

それをブログにこうやって書いて、発信、報告。

 

ということで、早速このブログもはてなブログがいいですよーということで

つくってくれました。

 

写真のアップや僕の文章の修正なんかもしてくれてます。

彼はそっちにも才能あります。

 

彼が学んでいるNVC(非暴力コミュニケーション)についても

www.co-media.jp

こちらのメディアで執筆中。

 

世の中を良くしていく内容にすごく興味と喜びを感じて行動する人なので、

おもしろいことをされてる方、加納君はお薦めです。

 

そんな彼に早く給料払えるように形にしていきたいので、がんばります!!

 

どなたかこのプロジェクトに共感して手伝いたいという方いらっしゃったら

お気軽にお声掛けください!!仲間になってくださーい。

 

  

今日は加納君のお話でした。

 

仲間が増えて、さらに

 

ワクワク、ドキドキ!!

NTT西日本新規事業部様との出会い

2016年4月に

Osaka Innovation Hub

主催のハック大阪に参加しました。

(大阪イノベーションハブは大阪市が主催のイノベーション創出支援業務を実施する組織です)

 

フィリピンから参加するのでよろしくお願いします!とOIH(大阪イノベーションハブ)の大阪経済局局長にコメントを打ったところ、

「フィリピンからお疲れ様です」とNTT西日本の○○さんというすごい方からメッセージをいただきました。

 

メッセージに気づいたのが遅くて、その日(ハック大阪当日)は一足違いでお会いできなったんですが、8月に日本に帰ったときに再度メッセージを送らせて頂いたところ、お会いになってくださいました。

 

 

フィリピンと日本の生徒をオンラインで繋ぐ構想を話すと、

すぐに問題を指摘されました。

 

「それいいけど、通信に問題でるよ」

 

そうなんです。まさにそこです。ネット安定せず弱いですフィリピン。

 

 

そのあと、「ちょうどこんな製品がNTTにあるから」

と、このYouTubeをみせてくれました。

 

このお披露目会が○○で11月あたりにあるから、コンテンツとして出てもらってもいいな~と。

 

このプロジェクトもより広まっていただいたり、参加校、参加団体も増えて加速していくかもしれない。

 

もう10月に入るから11月って少ししかない!

 

どうなる、急げ!!

 

 

ただ今回も感じたのは、「すごい縁だな」ということ。

普段こういう方達とは会えないだろうに、その上、こうやってお話聞いてもらったり、応援してくれるなんてどれだけラッキーなことか。 

 

またまたドキドキワクワクしてきました。

あとは実行あるのみです。みんなで世界を良くしたい。

 

 

ワクワク、どきどき!!

 

電通プロデューサー様との出会い

SxSW報告会に参加した

 

私は普段フィリピンにいるのですが、日本に帰国している際にSxSW報告会に参加しました。

 

www.sxsw.comとは?

 

sxsw.jpはこちら

 

アメリカの最新教育法や実践されたことも報告、発表、ディカッションされる、そんな非常に熱いイベントです。ここに日本からも参加したチームがあり、経験を共有しようとその報告会が今年2016年に初めて開かれたのです。 

より多くの日本人にもっと外にでてほしい!ということでデジタルハリウッド大学の佐藤先生などが中心になり、企画されました。

 

 イベント後交流会での出会い

色々な教育企業、スタートアップから大企業の方まで参加されていました。

 

イベントが無事終わり、最後に交流会がありました。そのときに名刺を交換させていただいた方の1人がなんと電通のプロデューサーさん。

公教育、小学校・中学校に関して特に情報を持たれた方で、名刺交換した際は1分程の会話時間だったのですが、翌日ご丁寧にメールをくださいました。

フィリピン、日本の生徒をオンラインで繋ぐプロジェクトの相談にのっていただけるということだったので、早速返信して相談に乗っていただきました。

 

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そんなわけで行ってきました、電通の本社ビル。

セキュリティーのすごいきれいなビルの中、何十階も上にオフィスの階へ到着。

 

プロデューサー様が自らエレベーターを降りたところにお迎えにきていただいたので、恐縮してオフィスへ向かう。

 

オフィスから女性スタッフでてきてすれ違う。

 

エビちゃんみたいな普通のモデルさんより可愛い方で、

さすが電通と思いました。

 

オフィスに入るともう一人のプロデューサーさんをお呼びしていただいていて、合計3人でお話をしました。ご指摘、アドバイスもいただきました。

お忙しいであろう役職の高い方々に、ほぼ見ず知らずの僕のために

時間をとっていただき感動の至りでした。

 

とにかくフィリピンに戻ったらすぐ実行に移して、またご報告させていただきます、とお礼のメールをして、日本全国に広まって子ども達が輝く姿を思い描きウキウキ、ドキドキして帰りました。

 

自分に肩書がなくとも、想いと行動があれば上の方ほど話を聞いて共感してくださるな~と日本に帰って色々経験しています。

 

心強い大先輩方がいて、一緒に日本に社会に人類に貢献するという一体感が本当に嬉しいです。1人じゃないからね~。

 

 

わくわく、どきどき!!

 

フィリピンのトップレベルのインターナショナルスクールに話を持ち込んでみた

インターナショナルスクールとは?

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インターナショナル・スクール - Wikipedia

とは簡単にいうと、

外国人の子供が通う学校。もちろん現地の人も通えるが授業料がお高いので富裕層が集まっている。教育の質やレベルも高いし、人との繋がりもできるので、色々なメリットがあります。

 

僕はイギリス留学時代に、スイスのアメリカ系インターナショナルスクールを卒業した子と友達になった。彼女は某超大手の取締役代表の娘さんだったり、クラスメートは日本の億万長者番付1位の娘さんや、大学になって参加したインターンホワイトハウス、アラブの王子、などなど。お金が集まるところにお金は集まる。そんな世界を垣間見た。

 

しかしやはりよかったのは、その超大手の取締役代表のお父さんのストーリー。北海道から東京に出てきたとき、母の教えだった「最初につく仕事は、世の中で一番安い給料にすること」を実践したこと。

 

上野公園のゴミ拾いからはじめて、トップまで登り詰めたそうです。

 

おお~。誰にでもチャンスはあるんだ。ゼロからでも努力してそこまでいけるんなら

世の中の大抵の事はなんとかなる。と勇気をいただけた。

 

 

フィリピンのインターナショナルスクール

フィリピンにもインターナショナルスクールはありまして、やはり地元の富裕層の方が集まっています。この階層になると、タガログ語よりも英語の方が上手になります。

タガログ語は理解できるけど、話さない。話さないから、文法も発音もすこしおかしかったり。

 

家でも英語しか話していないので通常の英語学校の大学を出ただけの先生より英語がはるかに上手で、考え方のスペックも高い。

 

彼らと触れ合えれば、フィリピン=貧困国でレベルが低いというイメージが一掃できる。日本の生徒よりも外国の事を知っていたり、宗教、政治、文化の知識があり、ディベートもできる。しかも英語で。

となれば日本の生徒たちも「まずい、やばい、すげー」となる。

刺激です。 

世の中には光と影があり、どちらも知る事で全体をみようとする癖がつきます。

 

1方向の情報を鵜呑みにしない。1つの情報が全てではない

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日本でも「新聞やメディアは各社報道の仕方(ものの見方)が違うから、全ての新聞(情報)を読むようにする」という話は説得力がある。 

グローバルなこの時代は以下のように起き変えれる。

「情報は国によって違うから、全ての国の情報を知るようにする」

つまり日本だけでなく、現地の情報も見る必要があります。

 

例えばフィリピンの新大統領ドテアーテについての報道

フィリピンではドテアーテ新大統領が日本ではニュースが増えていますが

殆どの報道が偏っています。ドテアーテが悪いという内容のニュースがでると一斉に同じことを各メディアが同じように報道します。

 

しかし私はドテアーテさんのスピーチの動画をYouTubdeでみました。

彼が口にしたスラングの前後の内容を聞くと「なるほど」と思えることもあります。

 

そのYouTubeでドテアーテさんのスピーチをみても、彼に賛成できるところと賛成できないところが人によってあると思います。

それでいいんです。100%の行動に全て賛成できるということはどんな政治家やリーダーにもないはずです。

 

一部の情報だけをとりだして、強調すると、本来のものがみえなくなるということ。

偏った情報、イメージは争いを起こす原因になり危険だということです。

 

「言によって人をみず、人によって言をみず」

 

という考えが人と人が助けあって生きていく中で重要になってきます。

お互いをリスペクトして話し合える人間に育ちます。

多角的な情報を的確に収集できる力も貧困層富裕層、両方と関わるとても良い「経験」

になると思うんです。

こども(人間)は環境があれば、影響されます。

 

インターナショナルスクールにコンタクトをとってみるが

……という想いからフィリピンのトップレベルのインターナショナルスクールBrent

を思い出し、連絡してみた。

 

それは数か月前に送ったんですが、、、、

 

 

返信なし。

 

 

無視。

 

 

スルー。

 

 

こうしてインターナショナルスクールを絡ませる作戦は失敗しました。

 

なるべく失敗もこのブログでは書いていきます。

この計画もプロジェクトも失敗するかもしれません。

かっこわるいです。

でもだからこそ皆さんにみていただきたいと思っています。

 

参加リストNo.4 ユニカセ 恵まれない環境の青少年に職業を(マニラ)

フィリピン×日本をオンラインで繋ぐプロジェクトの参加リストNo.4をご紹介します。

 

 マニラで、NGO団体から支援を受けても高校すら卒業できない青少年たちは安定した仕事も見つからない。そういった青少年たちを学歴関係なく雇い、仕事を通して色々な困難を乗り越える力をつけてほしいという目的のある「自然食レストラン ユニカセ(UNIQUEASE)」

 

uniquease | ユニカセは国際協力とソーシャルビジネスによる社会課題解決を目指す国際的な団体です。

 

代表:中村八千代さん

今はすっかりメディアでご紹介され、有名人になられましたが、私はラッキーなことに中村さんがユニカセを立ち上げようとしている時にマニラで知り合いました。

 

中村さんの壮絶なストーリー

中村さんがユニカセを立ち上げるまでのいきさつを聞くと凄まじくて涙がでて、わらっってしまうくらいの壮絶なストーリーがあります。

 

4億円の借金をご自分の肉親に騙され、負わされ、自殺も考え、縄に手が届いてもういくってときにある出来事が八千代さんを救った。

それから奇跡の逆転劇で4億の借金を返し、同じ様な世界にいる悲しい思いをしている子供を救う為「国境なき子どもたち(KnK)」で活動された。

 

そこから、フィリピンに辿り着き、ユニカセを立ち上げる。

 

そこからさらに激しい毎日がはじまりました。

今これを書いてて思うのは、八千代さんとご友人の情熱大陸にもでた安田菜津紀さんと知り合い、安田さんから佐藤慧さんに知り合い、佐藤慧さんから矢萩先生と知り合えた。

今回矢萩先生の知窓学舎と八千代さんのユニカセが同じリストに入っていただいのは、なにか起こるべくして起こった、必然かもしれない。

 

とにかく八千代さんの優しさと、努力を惜しまず愛情に溢れ、自己を投げ出して他者のためにやられているのがすぐにわかります。

 

主役は子供、青少年!!

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中村さんがよくいうのは「主役は私じゃない。この子達なんです。」

そうです、今はテレビや大学の講演では中村さんの名前スポットを浴びてますが、これがいつか子供達にスポットがあてられるようになっていかないと。

 

英語も上手で考えもしっかりしたユニカセの青少年達

日本人からすると、「なんでそんなことしちゃうの?」とフィリピン人について

あきれることもある。

しかし、驚くのはそんな彼らたちだが、日本の大学生よりもよっぽどしっかりと未来と現実をみつめていたりする。

ボランティア活動にきたインターン生の数名が、すぐに諦めて辞めてしまうことが何度か起こった時、「大学にいくことができる人たちが困難から逃げてしまうのはもったいない。私たちは生活がかかっているから、無責任に逃げることはできない。」と中村さんにつぶやくこともあるほど成長した。

 

日本で社会や世界を知らない10代や20代の若者に活を入れてほしい。

日本の若者にもフィリピン人から学ぶだけでなく、なにかをシェアして高めあってほしい。きっと彼らもそうしたくなるはずである。

 

 中村さん曰く、
「これから世界の人たちと渡り歩くためにも、日本の未来を担う若者たちに、もう一度、日本の強みを思い出して欲しい!」

 

はい、世界に羽ばたくグローバル人材を育てましょう。

日本とフィリピンで助け合って21世紀をハッピーに一緒に生きていきましょう。

 

 

わくわく、ドキドキ!!

 

 

 

 

参加リスト No3. のらっこ英会話教室(愛知)

フィリピンと日本の子供をオンラインで繋げるプロジェクト参加校 No.3 をご紹介します。

 

名古屋近郊の春日井市の商店街に古民家のような建物を教室に、

子供英会話&大人英会話教室を展開するのらっこアセット英会話教室。

noracco.com

 

 

オーナー紹介:かわの あきこ先生 (英会話教室経営者)

  

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のらっこ先生こと かわの あきこさん 

 

一般企業に就職したのち、テレビの制作会社に転職。

ドキュメンタリー番組を担当し様々な人を取材する中で、

“夢を持って輝いている人の裏にはそれを導く指導者がいる” ということに気づく。

 

そんな番組の取材で得た気づきから“子どもが夢を描ける社会になって欲しい!”と心から願い、地域と関わっていく事を目的に英会話講師になることを志す。

 

その後、フィリピン留学を経て、カナダに1年間滞在。
1年間ネイティブ(姉妹都市協会会長)のお宅にホームステイをしたことから、

英会話だけじゃなく、カナダの文化、習慣、考え方など日本との違いを学ぶ。



J-shine(小学校英語指導者)、子どもの気持ちを理解する、保育のスペシャリスト “チャイルドマインダー” 、子どもの成長と母親の精神状態を助ける“チャイルドタッチセラピスト”の資格を保持する1児の母でもあるスーパーウーマン!

 

今までの子供英会話レッスンのメソッドの限界・問題

多くの子供英会話レッスンはメソッドもなく、無意味な教え方をしているのが

現状の日本の子供英会話業界問題点。

 

歌って踊る楽しいだけのレッスンか英検対策プリント攻めの2点が主流

多くの子ども英会話教室はただ歌って踊って楽しいけれど身につかないレッスンか、英検対策のために机上のプリントばかりのレッスンになりがちなのが現状の日本の子供英会話業界問題点。

 

高い学費をはらっているのに、ちっとも上達しないとお悩みのお母さんも多いです。

 

楽しいだけじゃない。確実に伸びる確かなメソッド

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(のらっこアセット英会話のレッスン。写真ではわからないが、授業各所にきめ細かい工夫がされている)

私はベルリッツという世界最高峰の語学学校で講師をしていました

言語を教えるメソッドをしっているのですが、のらっこアセットの

クラスを見学した時は感心&感動しました!

 

のらっこアセットはメソッドがしっかりしている。

のらっこ先生だけでなく、他の先生ものらっこ先生の意思をしっかりと引継ぎ

とてもよいクラスをしていましたので確実に力がつきます。

 

毎日通ってなにも英語が話せるようにできない小学校ってなんなんだろう?

と疑問になります。

ノラッコアセットではたった週1回1時間のクラスで確実に実力をつけさせているわけですから。週1回1時間なので急にペラペラ英語を話せるようにはなりませんが、

続けていけば、確実に話せるようになります。

 

このすごさがわかるでしょうか?

 

ただ子供のお守りをするだけになっている子供英会話レッスンと違います。

緻密な計算のもと、何をどう教えて、練習させて、時間を置いて繰り返し

練習するようにするのかのメソッドがあれば確実に力がつくのです。

 

ただ現実中学校など中間テストの成績をあげたい親御様がいるため、

英会話ではなく、テスト対策もされているのらっこ先生たち。

 

日本の英語教育と英語が話せるようになる教育のはざまで工夫を

最大限されているのも垣間見ました。

これはかなり大変な部分です。

話せるようにもしないといけない、でも中間テストの点数もあげたい。

どっちもやるには週に1時間じゃ足りないんです。

 

 

 

 

より子供に英語を身近に感じてもらうために

のらっこ先生も感じているのは、英会話レッスン以外で英語環境が子供にない事。

日本語が話せない人と、英語を通じて交わる時間があれば、子供に良い影響を与えます。

 

もし子供達が外国人と触れ合う時間が月に1回でもあれば、もっと英語を話せるようになるだろうな、文化も学べるだろうな

 

というお気持ちを持たれていました。

 

そこでフィリピン人の子供とのオンラインで触れ合うこのプロジェクトに興味を

持っていただき、参加が決まりました。

 

 

より国際的な日本人に子供が成長していく、その環境をあげることができると

思うとのらっこ先生と一緒にワクワク、ドキドキしました!

 

 

      ワクワク!!