日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

日本とフィリピンの生徒を繋ぐオンライン専用スタッフくる!

ブログ、やく7ヶ月分ぶりというしばらくぶりになりました。

 

非常に

時間がない

 

時間がない

 

時間がない

 

最初からわかっていたことですが、困難がでかすぎました。

 

ぶち当たった3つの問題点

今までやってみたぶち当たった問題点は

1)日本の生徒が忙しすぎる

2)フィリピンの生徒のテスト期間と日本の生徒のテスト期間が違うためさらにスケジュールが合わない

3)結局オンラインで週に1回あえる回数が3ヶ月のうち1ヶ月くらいと定期的に繋げて日本の生徒のモチベーションをあげるまでにはいきませんでした。

 

問題を解決する2つの方法

 

この問題を解決するには大きく2つにわかれるしかないないと推定する

 

1)日本とフィリピンのお互いの学校で定期授業として取り入れてもらう

2)学校を通さず個人または塾で行う

 

1)の方法は日本側の許可のハードルが高い。フィリピン側ではインターネット回線とデバイス準備の問題がある。どこかから資金をもらわねばならない。 

 

2)はマネタイズを作るようにしないと拡大はできない。

  アプリやサービスを作って便利、快適、簡単にする。

 

実現が早いのは2)

となると現実味があって、手っ取り早いのは2)だ。

いくつか具体的なアイデアがあるが、それを実地するのもオーガナイズ、ファシリテートする、時間管理をする専用スタッフ、アプリやサービスを形にするエンジニアやデザイナーが必要だ。

 

 

実現するために必要な人たち

実現させる2種類の人たち

1)エンジニア、デザイナー作る人

2)フィリピンと日本の生徒を繋げる、運営する人

 

サービスが大きくなってくれば違う部署の人も必要になるがまずはこの2つだ。

 

そしてなんと、このプロジェクトを喜んで担ってくれる2)の人が現れた!!

 

ほつみ君

 

それがほつみ君です。

 

もう4〜5年前の卒業生なのですが、当時は大学生で世界一周に出る前の

留学生でした。

 

今は大学を卒業し、某大手人材会社で務める立派な社会人。

鍛えられている。

 

 

そして、彼は実は社会人を経験したあとは教師になる予定だということが

プロジェクトをお願いしたあとにわかった。

教育に興味がある、本当に良い教育を生徒たちにあたえたい、だからそのためには

自分が一度学校ではなく、社会に社会人として働く経験をもったほうが生徒への進路指導や教育指導によいと思ってリクルートでがんばっていた。

 

 

あつい、まさにあつい。人のためにそこまで自分の進路を考え、生徒たちへの貢献を

考えている。

 

 

一度フィリピンに僕の話をききに飛んできてくれた。

 

 

そしてついに彼は会社を休職し、フィリピンにボランティアで1年間コミットしてすると決断してくれ、今月12月7日にきます!!

 

 

まず戦略はあるので、ほつみ君と相談し、がむしゃらに猛烈にその計画を実行して

みようと思っています。

 

 

誰かがやらないとできそうでできないこのサービス。

できたら超素敵なことが起こりそうな、いや絶対起こるこのプロジェクト。

 

 

失敗しても失うものはなし

あるものは得るものだけ。

 

あとがき

 

このブログをみている何かに燃えてみたい、

日本の教育を変えたいと思っている方はぜひ連絡気軽にください!

 

 

 

 

 

 

初の学校法人とのビデオ会議でした。


授業改革フェスティバルでお話しさせていただいたある先生。

ニュージーランドへ研修にいく生徒さんたちの事前練習として、フィリピンとのビデオ会議に参加してもらえることに!


以前お会いしたとかは立ち話で、簡単に企画の概要をお伝えしただけだったので、メールで詳しい内容についてお伝えしました。


正式に参加の承諾を頂いて、フィリピン側との日程調整。今回は単発のビデオ会議になるので、日程の確認からスタートです。


それと同時に、ZOOMの通話テスト。まだまだ日本で一般的とは言えないZOOMなので(品質は最高なのですが•••)、あらかじめ日本側の先生とテスト通話をしました。

お忙しい中、テストにまで付き合って下さった先生。ほんとうに感謝です。


そして迎えた当日。

今回は塾ではなく本当に学校の生徒たちが相手です。

人数も16名と普段よりかなり多く、フィリピンとの人数差も心配でした。


ZOOMの会議室URLを送ってスタンバイ。でもURLがうまく相手に伝わらなかったようで、少しドタバタしました。

でも、なんとか通話スタート!


初めてのことだらけで、緊張感のあるビデオ会議でした。

何を話していいのか、どうしていいかわからない状態で、チグハグな部分もあったものの、外国人に英語で話しかけられて聞き取れなかったり、意味がわからずどうしていいかわからないだとか、何を英語で話していいかわからない状況、発音で違う風に聞き取られた経験など、「困る」というとても良いレッスンになったと思います。


学校で新しい行動を起こすことはとても大変なことですが、全て無料で行い、少しでも日本の若者にとって素晴らしい経験、教育を届けたい。


ニュージーランド研修後の報告ビデオ会議も、リクエストしてみました。

一回で終わらせるなんて、もったいない!

実現を祈る•••。




次世代ウェブ会議室「ZOOM」の無料アカウント作成かんたん手順

 

Shinです!

ウェブ会議室のZOOMについて、ご存知でしょうか?

ウェブ会議ですと、スカイプなどが有名ですが、ZOOMも同様のサービスになります。

  • データ通信料が少なく、快適な通話
  • 登録から通話までが簡単

といったような特徴があります。オンライン講師の方々やウェブ会議を利用してワークショップをする方々などに広く好まれているサービスです。


ZOOMでのオンラインミーティングに必要な準備は大きく分けて以下の2つになります。

  1. アカウント作成
  2. ZOOMのインストール

アカウント作成は非常に簡単なので、ガイドラインを以下に書いておきますね。

 

【アカウント作成の手順】

  1. https://zoom.us にアクセス
  2. トップページ中央のボックスにメールアドレスを入力して「sign up free」をクリック
  3. 入力したメールアドレスに確認メールが送られてきます
  4. 確認メール内のURLをクリックすると「Activate your account」というページが開きます
  5. 名前とパスワードを入力する

以上になります。
1分30秒ほどのわかりやすい動画もございますので、よろしければこっちも参考になさってください!

 


Zoom無料アカウント作成

 

 

授業改革フェスティバル2017「Opportunity Maker」

どうも!
Video Conference Club(VCC)のサポート、Shinです。

愛知県の名古屋中学・高校で開催された「授業改革フェスティバル」に参加してきたので、レポートです。

授業改革フェスティバルについての詳しい情報は以下のリンクから↓
http://shikyouren.jp/kaikaku/wp-content/uploads/17%E6%8E%88%E6%A5%AD%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9.pdf


愛知県内、県外問わずたくさんの教員の先生方が集い、それぞれが授業から得た経験・知見を公開授業やプレゼンテーションを通してシェアするこの催し。僕はTEDのトランスレーターとして、プレゼンターの中の1人から誘って頂きました。

午前の部・午後の部に分かれていたのですが、僕が本格的に参加したのは午後の部。
英語だけでなく、国語や数学など各教科それぞれの教室に分かれて、数人の先生が代わる代わる授業についてプレゼンテーションをしていきます。

英語の教室では、全部で8人の先生がそれぞれ行っている授業についてプレゼンテーションしました。

 

それぞれ工夫する先生たち

やはりどの先生も、「話す」「聞く」スキルをどう生徒たちに伝えていくかに苦労しているよう。従来の「読み」「書き」中心の英語教育からの転換が叫ばれるなか、どのように生徒に4技能まんべんなく習得させるか。

さらに、インプット中心の学習からアウトプットにも意識をおいた学習へ。プレゼンテーションやエッセイライティングの課題を出した、とレポートされた先生もいらっしゃいましたが、添削をする先生の負担が想像以上に大きいことも指摘されていました。また印象的だったのは、『アウトプットを増やしたからといって本当に生徒が「わかって」いるのかどうかは分からない』とおっしゃっていた先生。課題を出せば確かにクオリティの高いプレゼンや作文を生徒は仕上げてくる。でもそれで本当に英語をわかったことになるのか、本当に生徒のためになる学習とは?という投げかけは多くの先生の胸をうつ問題提起でありました。

ほかにもダイレクトメソッドを用いた英語の授業の紹介や、生徒の習熟度を図るためのテストの出題形式についてのレポートなど、多くの先生方が英語教育の改革に力を入れていらっしゃいました。

 

「Opportunity Maker」との出会い

フェスティバル終了後、雑談中にフィリピンのインターナショナルスクールと日本の中高生をつなげる話をしたところ、どうやら名古屋で似た取り組みをした経験のある先生がいらっしゃるということを教えていただきました。
僕のような若輩者にも分け隔てなく名刺を渡してくださり、「是非連絡をください」とおっしゃってくださった先生。ほんとうにありがとうございます!
傾聴し、人と人とを繋ぐその人を「Opportunity Maker(チャンスを生み出す人)」と呼ぶTEDトークがあります。
今回の「Opportunity Maker」との出会い、まさにミラクル。

 

 

 

 

Feedback from Daisuke (Japan)

Japanese foreign language in the future

     Sometimes, Japanese say “Japanese weak point is foreign language”. I’m going talk about this problem.

The origin of foreign language education is an institution “Bannshowagegoyou” 250 years ago. That was a translation institution, created by Takahashi Kageyasu. He worked as a translator of an astronomical observatory. Through the work, he thought “less sense of foreign will make Japan ruinous” and “So, to avoid that, we need foreign language education to collect foreign information”

     According to the fact, we can know the origin of foreign language education in Japan is from sense of crisis. And now, I think Japan is headed for the direction in which Takahashi Kageyasu was concerned. I think the reason lies in the lack of sense of crisis.

     So I think it is Video Conference Club that can compensate for it. This is because, through talking to foreigner in every life, it can be an opportunity to realize that “I am insufficient now to tell my thoughts accurately to the other party”. In fact, I was able to realize the low level of my foreign language ability through participation in this Video Conference Club.

     I hope Video Conference Club will be able to purchase Japanese foreign language in the future.

 

 

東進ハイスクール元講師がフィリピンのセブ島で奇跡を起こしている件

ここはフィリピンのセブ島

セブを知っている人は今では結構沢山いると思う。フィリピンのリゾート地としてのイメージが日本人には強くあるのではないだろうか。

一方で、訪れたことがある人なら知っているだろうが、やっぱりまだまだ発展途上国としての特徴を多く残している。

「貧困」と「格差」である。

 

貧困解決に取り組む東進ハイスクール元講師・山中博

youtu.be

この派手なピンクのシャツの男性が、何を隠そう奇跡の男・山中博である。もう動画を見なくてもサムネだけで何か伝わってくる気がする。

彼が代表として立ち上げたのが、国際協力ボランティア団体「DAREDEMO HERO」。氏は今から15年以上前にフィリピンへ留学。その時に過酷な環境の中でも笑顔で生きるフィリピンの人々に心打たれたのだという。彼自身も貧困家庭で育った経歴があり、貧困問題の解決に向けて動き出したのはもはや運命だったのかもしれない。

 

youtu.be

DAREDEMO HEROについては以下のリンクから。

 

私たちは貧困層をただ単に支援するボランティア団体ではありません。子供の家 Hero’s House(ヒーローズハウス)では、勉強したいが家庭環境や学費が原因で勉強できない子供たちを中心に支援をしています。

その子供たちが将来、貧困問題を解決する一員になるように教育していきます。

活動開始後たった半年で、26名中6名の奨学生が中間テストで「全ての科目で満点」を取りました。そしてその中の1人がおよそ5,000人いる小学校の中でトップの成績になり、新聞社主催のスピーチコンテストにも選ばれました!

団体設立からたった1年で6学年中、4学年のトップが当団体の奨学生が占めるようになりました。さらに成績優秀者(各学年約900人の中でトップ3にメダルが授与されます)に7名が入りました。

1年半後には、浴衣コンテスト・コスプレコンテストなど、勉強以外でも輝きを見せるようになりました。子供たちは「誰でもヒーロー」になれる力が備わっているのです。

http://daredemohero.com/9085/#i-7

 

このビデオカンファレンスクラブにも協力いただいている。いつもありがとうございます!

daredemohero.com

 

本の出版・講演で大忙し♪

先日は常翔学園で600人の聴衆を前に講演、ほかにも講演のスケジュールを沢山こなしているらしい。

そんな山本博さん、今度本を出版なさいます!(※まだ発売前)

同じく東進ハイスクール有名講師の安河内哲也先生も推薦するその本のタイトルは

グローバル人材なんかいらない!

 

な、なんという刺激的なタイトルなんだ。。

ちなみに、本の印税は100%支援金になるそうな。熱い、熱すぎる。セブの熱気にすら負けないこのイノベーターに協力していただけている。自分も負けてはいられない。

 

とにかく、『DAREDEMO HERO』と『グローバル人材なんかいらない!

これからもセブ島の奇跡から目が離せない!

 

 

 

グローバルイノベーション創出プログラムに応募する

2016年度グローバルイノベーション創出・シードアクセラレーションプログラムの

情報キャッチした経緯

フィリピン留学卒業生の紹介でお知り合いになった方から、大阪市経済局長をご紹介いただき、大阪でお会いしていただきました。

 

そして2回目のお会いした時に

www.innovation-osaka.jp

という起業家、スタートアップをサポートする組織にプレイヤーとして登録すればいいやんと言って頂き、フィリピンで語学学校をやっているのに、大阪イノベーションハブに書類をおくり、面接をうけ入れていただけた。

 

イノベーション、スタートアップ界隈の方達にはボーダーがない。

目的は世の中をよくするためであるからだ。

局長はじめOIHの方々皆さん熱く本気です。

 

そこからグローバルイノベーション創出プログラムの選出があるという告知をキャッチし、VCCのアイデアを応募してみた。通ったら一気にVCCで喜ぶ生徒が増える!可能性が高まる。

 

ドキドキ!!

 

 

 

落ちた

ドキドキしたが、落ちた

 

 

すぐ落ちた!

 

 

あっさり落ちた!

 

少々ショックだったが、

 

皆さん、失敗は恐れる事ではありません

 

ということが言える!と思ってやっぱりワクワクした。

全ては本気でリアルな最高の遊びです。僕にとってのカブトムシとりです。

 

 

 

 

別のプログラムの連絡くる

と思ってたら数週間後大阪イノベーションハブの方からメールが届いた。

今度は

 

Get in the ring Osaka 2016」という

ピッチバトルを開催します。

よかったらエントリーしませんか?

 

というお声掛けのメールだった。

 

 うーん、英語でリングの上でラップみたいにピッチでやりあうらしい。

どっちがいいアイデアか~って感じか。

斬新やね。

 

 

どっちが優れてるかっていう話じゃないから、違和感もあるけど

お祭り感覚でやるのと面白いからやるっていうのが目的だからいっか。

 

 

でも緊張するわ~。

 

 

でも失敗は恐れるもんじゃないんでしょ。

じゃー緊張もしないよ。と自分に言い聞かせる。

 

 

 

で、自分も緊張してるけど、こう考えて実際行動したら

うまくいったよっていえたら、誰かの勇気になれるなーって

考えるとワクワク

 

 

とにかくやってみよう。

自分の想いや考えを喋ってみよう。

 

 

 

失敗しても面白い、成功しても面白い。

行動すると面白い事しかない。

 

 

さあ、いこうか

 

 

わくわく、ドキドキ!