日本とフィリピンの子供をオンラインで定期的に繋ぐとどうなるか

日本とフィリピン全国の子ども・生徒をオンラインで繋げる奮闘記

初・フィリピンの小学校で日本語授業!

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

※VCCとはフィリピンと日本の生徒同士をオンラインで繋げる取り組みです。詳細はこちら↓

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今日は、ついに始まった日本語授業について書いていきます! 

 

僕がやるメインの活動は、オンラインでフィリピンと日本の子供を繋げるVCCですが

この日本語授業もVCCに絡む大切な活動です。

 

前提として、

  • フィリピンの子どもたちの多くは日本人の友達を作りたいと思っている
  • 日本語を含む多言語の習得への熱意が強い
  • 日本という国は「近くて遠い国」であり、訪れたいと思っている子が多い

という3点があるように感じます。

※もちろんフィリピンは格差が激しいため、生活水準によって上記の内容は大きく異なります。

   ここで言う「フィリピンの子どもたち」というのはフィリピンに住む子ども全体を包括して指すのではなく、

   VCCが繋がっていく子どもたちと認識していただければ幸いです。

 

少し回りくどい言い方になりましたが、このVCCのプロジェクトと

フィリピンにおける日本語の授業はセットとして組み合わせるつもりでした。

 

なぜかと言うと、現状フィリピン国内における日本語教育はまだ進んでいないからです。

僕が訪れているCrestという小学校でも、日本語の授業は行われています。

ただし、当然先生に専門性があるわけでもなく教科書に倣って進めていく

ドリルのような勉強の仕方しかできていないのが現状です。

 

つまり、先に挙げた現状にあるように子供達がもっと日本語を勉強したいと思って

先生に「これは日本語で何て言うの?」と聞いても、答えられる人がいないのです。

(僕らが滞在中している短い間にも何度かありました)

 

だからこそ、VCCで繋がる子供達には併せて対面の日本語授業ができたらと思っています。

日本では対面の英語の授業が行われているんだから、フィリピンでもやらなきゃ!

・・・と言う思いもあります。笑

 

だからこそ、このタイミングでその日本語授業を専門にやりに来たユウタと

コンビを組めたのは自分の中でものすごく大きかったのです。

f:id:miossi:20171222001213j:plain↑昨日に引き続き再度登場、ユウタ。これから一緒に頑張っていきます。

 

長い長い前置き 終わり。

さて、いよいよ日本語授業の本番です!

 

朝早くにユウタの住むゲストハウスに迎えに行きました。

※ユウタと俺は異なるゲストハウスに住んでいます。ユウタのゲストハウスが学校から近いので羨ましい。

 

初めて授業を行う学校ということで、ユウタも若干緊張しているようでした。

僕も当然ドキドキしています。色んなマイナスイメージも浮かんで来ました。

 

(たくさん遊んで仲良くなったけど、授業がイマイチでがっかりされないかな…)とか

(授業がつまらなくて、「早く遊びたい」って思われないかな…)とか。

 

アフリカの孤児院で初めて授業をした時も、母校で教育実習をした時もそうでしたが

初めての場所で人に何かを教えるというのはとても勇気がいることです。

不安とワクワクが入り混じったような気持ちのまま、学校へ向かいました。

 

学校に着いたのは朝の8:30。

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 9:00から授業の予定でしたが、まだ子どもたちが揃っていないみたいです。

どうやら先日の台風の影響で道が混んでいるみたい。

 

結局全員揃ったのは9:30。こういう状況にも臨機応変に対応しなければなりません。

子どもたちが駆け寄って来てくれました。

 

「今日はホツがティーチャーなの?」と聞かれ、

「そうだよ。日本語の授業!よろしくね!」と答えると

 「フゥーッ♪」と笑顔で手を叩いてくれました。

 

なんだか一気に肩の力が抜け、緊張が解けてきました。

子供達を目の前にしたら、不安とかは言っていられないです。

 

学校オーナーのFritzにも見守られつつ、授業開始です。

 

まずはじめはユウタ先生から。

最初ということで、挨拶と自己紹介の勉強です。

f:id:miossi:20171224012945j:plain↑まずは挨拶から。おはよう・こんにちは、こんばんはを教えています。

 

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↑続いて自己紹介と、自分が好きなものについて。子どもたちは熱心に話を聞いています。

 

1時間の授業を、30分ずつに区切った今回。

続いて僕の授業です!拍手の中バトンタッチ。

 

僕は「Where is〜」「I want to do〜」を中心に授業内容を組みました。

自分が初めて南米に行く時、スペイン語は何も知らない状態のなか

まずはじめに覚えたのがその2つだったからです。

 

その2つさえ覚えていれば、少なくとも迷わずに旅をすることができます。

あとは旅をしながらボキャブラリーを増やしていきました。

子どもたちが日本に来た時にすぐ使えるようにと、最初の内容はこちらに決めました。 f:id:miossi:20171224035632j:plain

↑Where is〜の部分。手前の女の子ミアが熱心にノートを取ってくれていました。

 

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↑I want to do〜の内容。当てて答えられないと、周りの生徒がサポートしていました。

 

子供達は私語もあまりせず、熱心に授業を受けていました!

オン・オフの切り替えがとても上手な子たちだなと思うと同時に、

日本語の授業に対しても「やらされている」のではなく「率先して学びに行っている」

姿勢を持っている生徒が多かったように思いました。

・・・オーナーFritzが最後まで見ていたからかもしれませんが。笑

  

同時に、言語を教えることの難しさも非常に痛感しました。

生徒から「私”は” と 私”が” は何が違うの?」と聞かれ、

自分なりに説明をしたもののもう少しわかりやすい説明はなかったかなと思います。

 

英語での表現を自分自身もっと磨く必要があると感じました。

勉強、し続けなければ!

 

フィリピンではじめての授業。拙い内容だったかもしれませんが、

1時間の授業が終わった時には子供達からたくさんの嬉しい言葉をもらいました。

授業の内容について追加の質問がいくつかあったのも嬉しかったです!

 

オーナーからも「是非続けて欲しい、私も参加し続けたい」と言っていただけました。

第一回の授業は、なんとか及第点といったところでしょうか。。。

 

次はもっと色々仕掛けを考えるなど準備をして授業をやっていきたいと思います!

VCCと組み合わさった瞬間が見れたら、この上なく楽しいだろうなあって妄想しています。

 

これからも頑張っていきます!!

ついに!VCCと日本語授業の開催決定!

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

※VCCとはフィリピンと日本の生徒同士をオンラインで繋げる取り組みです。詳細はこちら↓

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今日は、昨日紹介したユウタと一緒に

提携先のCrest小学校に遊びに行った時の様子をお送りします!

 

これから先、一緒に先生として日本語授業をしに行ってくれるユウタ。

まずは子どもたち、先生たちとの関係づくりから!

ということで、座学の授業が終わる午後の時間を狙って一緒に行って来ました。

 

少し早く行って、まずは学校オーナーのFritzにご挨拶。

実は俺もFacebook上でしかやりとりをしたことがなく、この日会うのが初めて。

ユウタの紹介もしながら、改めてVCCについて今後の進め方を話し合いました。

 

f:id:miossi:20171223012210j:plain↑学校のオーナーFritz(左)と旦那さん。とても優しく、いろいろ相談させて頂きました!

 

f:id:miossi:20171223012329j:plain↑ユウタも含め4人で。これから子どもたちのために、色々やっていくぞ!

 

話し合いの結果、第1回は早速3日後に行えることに!

翌日に日本側と打ち合わせをして、2日後に現場のネット環境の確認をし、早速本番。

めちゃくちゃスピード早く物事が動いていきます!楽しいです。

 

ついにフィリピンに来た目的であるVCCが開始されます!

 

この時点でフィリピンに来て1週間。※12/12(火)現在

正直、スタートまでもっと長くかかるものと思っていました。

1人で学校も開拓しなければ行けないし、調整が必要なこともある。

それでも、ここ Crestアカデミー は学校経営者が「まずはやってみよう!」という

非常にチャレンジングなマインドを備えているためトントンと話が進められました。

 

新しいことを始める自分にとって、これ以上ありがたいことはありません。

おかげで、色んな方法を試しながらどんどんVCCを改善することができます。

また、おそらく失敗することも沢山あると思いますがCrestでのトライが

その後の提携先が増えた際に活かせると思うのです。

 

Crestでは合わなかったけど、他の学校では成功事例になるかもしれない。

初めてやる取り組みだからこそ、トライの引き出しを沢山持つことは大切です。

ああ、、、3日後が待ち遠しい・・・!!!!

 

 

そんな思いを抱えながら、オーナーと別れの挨拶をし、子どもたちの元へ。

こちらに気づくと、笑顔で迎え入れてくれました。

f:id:miossi:20171223021707j:plain↑笑顔で手を振ってくれるのが嬉しいです。みんな今は何しているの?

 

f:id:miossi:20171223021853j:plain↑あ!また来た!!みたいな表情。そんなに指ささなくてもいいんじゃないかな・・・笑

 

 

午前中の座学の授業が終わり、今はクリスマスパーティーのダンス練習中でした!

 

f:id:miossi:20171223022218j:plain↑かなりの種類のダンスを練習しています。それぞれでグループが異なり、一人あたり4曲くらいは踊るようです

 

今日はテストも兼ねているようで、踊る生徒と後ろで見ている生徒に分かれていました。

f:id:miossi:20171223022731j:plain↑女の子パート。手前の女の子が笑顔満点!楽しそうに踊る姿がとっても素敵でした。

 

f:id:miossi:20171223022906j:plain↑この笑顔可愛すぎる!遊びも全力、授業も全力な女の子です。

 

 

 一通り踊って先生にチェックが出た後は、今日の授業は終わり!あとは遊ぶ時間です!

親御さんが迎えに来てすぐに帰る生徒もいましたが、時間も早いためほとんどの生徒が

残ってみんなで一緒に遊んでいました。

さあ、みんなの遊ぶスイッチ・・・オン。

こちらも全力で応えなければなりません。マラソンで鍛えた体力を活かします。。。

 

 

f:id:miossi:20171223023450j:plain↑彼はお調子者の男の子、ディラン。ポケモンと音楽、ダンスが大好きでいつも元気いっぱいです。

  クラスメートからの紹介で「He is a troublemaker.」って言われていたのには笑いました。

  でも何か分かる気がする。笑

 

f:id:miossi:20171223023834j:plain↑彼はメリック。いつも「Drag me!(引っ張って!)」とお願いする、引きずられることを好む男の子。

でも怖いのは嫌いみたいで、スピードつけたり ”高い高い” するとものすごく叫びます。

f:id:miossi:20171223024117j:plain↑またメリック。何度Dragしても「Again! or Fly me!!」って。ものすごく疲れます。でも可愛いからやっちゃう。

 

f:id:miossi:20171223024551j:plain ↑彼女はミレックのお姉さんミア。大人しめだけど思ったことははっきりと伝えてくれるしっかり屋さんです。

 

 

1時間くらい遊んでいたでしょうか。

おんぶにだっこに肩車、中にはジャイアントスイングまで! もうシャツは汗だくです。

時間が経つにつれて、徐々に生徒たちは帰路につきます。

帰っていく友達を「バイバーイ!」と大きな声で見送る生徒たち。

とてもいい環境だなと思いました。ここの子どもたちって、とってもピュアなんです。

 

この学校には、知的障がいを持った生徒が通っています。

でもここでは、みんな一緒のクラスで勉強して同じ時間を過ごしています。

じゃあ完全に同じ生徒として接しているかというと、それはまた全く逆なんです。

 

彼らは、先生に至るまで知的障がいを持った子を "He(She) is a Special" と表現します。

非常にセンシティブな内容だけに、僕の拙い文章でどこまで正確に

伝えられるか分かりませんが、彼らは差別をしている訳ではないんです。

 

障がいというものも一つのパーソナリティーとして尊重しているように思えました。

障がいを悪いことではなく、個性と捉えるような授業が初めからされているようでした。

子どもたちがぼくらに "Special" の子を紹介するときも

言いづらいことを言っている様子は全くなく、とても自然な紹介の仕方でした。

 

遊ぶ際にも関係なくみんなで仲良く遊んでいる子どもたちを見て、

障がいの有無という他者との「違い」をぼかすのではなく

むしろ「違い」をはっきりとさせた上で、その「違い」があることは

そもそもおかしいことではない、という教育方針は一つの正解じゃないかと思いました。

(だから僕は「違い」を利用して感動させようとしている、某1日中やっている番組は嫌いです)

 

 

さて、人数が少なくなってからは、教室に呼ばれてドッヂボールが始まったり。

f:id:miossi:20171223031505j:plain↑しっかりガードも作って本格的です。俺に当てて全力で喜ぶミレーナ。

 

ドッヂボールもみんな全力!こちらも負けずに応戦します。

しばらく経ち、気づけば時刻は16:30。外はもう暗くなって来ています。

そろそろ帰ろうとしたら、なんとその場にいる生徒全員で部屋の扉の前に通せんぼ!

 

   「まだダメ!あと1時間、帰さない!!」

 

そんなことを叫びながら、ついには足にもしがみつかれてしまいました。

f:id:miossi:20171223032228j:plain↑これ、本当にビクともしません。何だったら若干関節キメられてます

 

フィリピンに来るにあたって、治安の心配も色々して来たけど・・・

 

まさか学校で子どもたちに軟禁されるとは。

 

根負けして、もう少し一緒に遊んで、なんとかご満足頂いてからバイバイしました。

本当に最後まで一緒に遊びつくしてへとへとになりました!

ユウタも子どもたちと仲良くなれてよかった♪

もうすぐ始まる日本語授業とVCCの活動がとても楽しみです。

 

それでは!

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頼もしい仲間、登場!!

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

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先の投稿で「ひとりぼっちでやっていきます」と投稿したばっかりですが、

今日はVCCに新展開があったのでお伝えします! 

 

 

一緒に活動する仲間が増えました!!!

 

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彼の名前は ユウタ

北海道大学教育学部2年生で、1年間休学してセブにやって来ました。

厳密には彼はVCCのメンバーではありませんし、やることも異なります。

 

彼は、セブ島教育実習をしにやってきました。(おもしろい!)

セブ内の各学校をまわり、日本語の授業を継続的に行っていくそうです。

また、同様の活動を行う大学生を増やしたい!と考えており、

来年には複数の北大生がセブにやってくるみたいです。

 

VCCの活動を説明したところ、とても興味を持ってくれました。

でも彼がやりたいのはあくまで直接の日本語授業。完全に同じ活動はしません。

 

 

そこで!一緒に考えました。

 

 

 

    「じゃあ、俺が提携している学校で

   一緒に日本語授業もやっちゃおう!!」

 

 

 

彼はまず日本語授業をする学校を探し、アプローチしなければいけない。

俺は今提携している学校の子供達に、オンライン授業以外にも何かしてあげたい。

じゃあもう一緒にやっちゃえ!という考えです。2人の今後の動きが決まりました。

 

 

俺は今後提携先を増やす新規開拓をする際に、学校側にはユウタの活動の話をします。

(VCCの活動はまだ具体的な説明ができるほどの実例がないため)

日本語授業の話が結べた際に、ユウタを紹介し一緒に先生としてその学校に行きます

そして子供達や先生と関係性ができたところで、日本語授業に加えてVCCを使って

直接日本の子供達とテレビ電話で話したりしませんか?と営業をかける

 

ユウタはもともとの予定通り新規開拓をしてもらって、もし話が進んだ際には

もう1人の先生として俺を紹介してくれる

 

 

活動自体は違うけど、まずはそんな感じで一緒にやっていこうという事になりました!

彼も1年弱セブにいるとのことで、非常に心強い仲間が増えました♪

日本の教育に対する問題意識はお互い抱えていて、それを話し合うだけでも

相当盛り上がります。 なんかすごく……更に楽しくなって来た!!

 

これからもっと新しいことができそうです。ブログの内容もどんどん

具体的な活動およびその変化について書いていけると思うので、

よければぜひ楽しみにしていてください♪

 

 

 

そして、ユウタが来たその日の深夜。

もう1人、とても大切な人がやって来ました。

 

 

それが、この人。

 

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ミオさん!!!!

 

 

やっと来てくれました。待ちくたびれました。。。

というより、もう1人でゼロからやるつもりになってます。笑

※前の記事でも紹介していますが、ミオさんはStoryshareの設立者でVCCの生みの親。

  俺を日本からセブでの活動に誘った方です。これまでずっとバギオにいました。

 

とりあえず現状を報告し、ゲストハウスのことについても詳しく話を聞きました。

これまでずっとメッセンジャーでのやり取りだけだったので、

直接話せるというのはやっぱり安心感があります。

 

何より現地での活動を始めてからやっと初めて会えたというのが大きいです。

固い握手を交わして、聞きました。

 

 

「どれくらいまでこっちにいるんですか?」

 

 

 

ミオ「1週間くらいかな。」

 

 

 

 

あ・・・はい。

 

 

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・・・と言っても、新しい仲間ユウタも来たしこれからがめちゃくちゃ楽しみです!
次は小学校に初めて日本語授業をしに行った様子をお伝えします!

 

 

P.S  ユウタもブログ書き始めました。よかったら下から見てあげてください。 

teaching-cebu.hatenadiary.jp

カレーパーティー開催!そして独り立ち…?

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

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今回は、12/10(日)にStoryshareで行われたカレーパーティーについて書きます。

※少し現実と時間が空いてしまっています。ご了承ください。。。年内には追いつく予定です。

 

僕らのゲストハウス兼語学学校のStoryshareでは定期的にイベントを開催しています。

今のところ、恒例行事になっているのがこのカレーパーティー

 

ゲストハウスに泊まっているゲストたちはもちろん、その他のお友達なども一緒に

参加して同じ空間の中で交流を深めてもらおう!というのがコンセプトです。

 

カレーを食べるだけじゃなくて、その時々にいろんなことをします。

この日は、タビワライフのお2人からの旅講義でした!

 

お2人は夫婦で結婚してから約2年半、世界中を回る新婚旅行を続けています。

12/10現在は、Storyshareの期間限定店長として働いています。

僕もお会いしてまだ間もないですが、どんなお話をされるのかとても興味があり!

個人的にも今回のイベントをとても楽しみにしていました。

 

企画については僕がセブに着く前から既にかなり決まっていて、

準備も食材の準備などのみ。かなり楽してしまっていました。

でも、これからたくさんの人が集う場所になってほしいから

Facebookなどでセブ在住の日本人に向け招待の投稿をしていました。

 

すると、なんと現在セブにて働く大学時代の同級生から「行く」という返事が!

僕は大学3年生の時に1年間の休学をしているので、彼女とは

かれこれ6年ほど顔を合わせていないことになります。

セブで働いていることは知っていましたが、こんなに早く会えるとは!

と、本番をとても楽しみにしていました。

 

いざ本番直前!18:00ごろ。

グアダルーペからはスタッフのナナさんが手伝いに来てくれています♪

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↑大勢の参加者が見込まれるので、鍋は2個使い!たくさん準備しなきゃ〜

 

イベントは19:00からですが、18:30をまわるとちらほら参加者の方が見えられます。

お一人で来られる方も多かったので、お時間を持て余してしまわないよう

準備がないときはいろんな方とお話ししに行っていました。

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↑みんな話しかけあって、どんどん仲良くなってます。繋がりができるのいいねえ

 

今回はタビワライフの講演がメインだったので、基本的に日本人の方々が対象。

集まってくる方々と話していて、とても興味深いお話をたくさん伺いました!

ありきたりな表現で嫌なんですが…セブには「おもしろい」人がたくさんいます。

 

問題意識を持ってNPOで働いている方

自分の趣味だったものを生業として形にしたくて来られている方

フィリピンでお笑い芸人として活動されている方

ずっと旅をし続けて日本に帰る予定は未定な方

僕らと同じようにゲストハウスで素敵な空間を作るために尽力している方

 

大学時代の友人であるマキも来てくれました!わーい

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↑6年ぶりとは思えないくらい、自然に話してました。嬉しい再会!

 

彼女はIT企業のセブ支店で働いています。

京都にいた頃に一緒に外国人に向けて寿司パーティーを開催したのを覚えています。笑

 

裏方としての仕事もありお一人お一人とゆっくり時間を取ることができなかったのが

とても残念でしたが、この繋がりを保ち続けられればと思っています。

 

さあ満員御礼!実に40人もの方に来ていただきました!!!

そしてついに19:00、イベントスタートです!

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↑かんぱ〜い!の図。リラックスして、飲みながら参加してくださいね

 

少し落ち着いてから、タビワライフのトークが始まります。

僕はカメラマンとして、会場の様子を撮影しています。

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↑初めの自己紹介。後ろの写真も全てお2人が撮られたものです。

 その後もゲストハウスに飾っているので、是非見に来てください!とっても綺麗ですよ!

 

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↑「暮らすように旅をする」というのが彼らの旅コンセプト。1ヶ国に1ヶ月以上いるというスローペース。

 

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↑講演の様子です。みなさん時には真剣に、時には笑いながら楽しんでいました♪

 

「暮らすように旅をする」というのは、大学生の頃バックパッカーで旅していた

当時の自分にはできなかった(復学のタイミングがあるので)スタイルであり、

且つ彼らが訪れた国はちょうど僕が前回行かなかった国ばかりだったので

いち参加者として楽しくお話を聞いていました。

次はそんな風にゆっくり、スローな旅もいいなあ…と本気で思いました。

 

 

講演が終わったあとは参加者同士でワイワイ交流してくれていました。

僕もちょこちょこ入らせてもらいながら、楽しんでいました。

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↑色んなバックグラウンドを持つ人たちが集まってカレーを食べる。楽しい空間でした♪ 

 

本当にいいイベントになってよかったし、参加者の方々から

「こんな綺麗なゲストハウス、ここにあったんだ!」とか

「泊まりに来たいです!」って言葉をもらえたのがとても嬉しかったです♪

メインは語学学校なので、英語勉強しに来てくれたらもっと嬉しいですが笑、

そうじゃない方も大歓迎です!いつでもお待ちしています♪

 

最後は集合写真を撮って、解散!!

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これからも語学学校兼ゲストハウスStoryshareは、その名前の通り

いろんな方が交流しあう場を作りそれぞれのストーリーを共有する場を作り続けたいと

思っていますので、どうぞよろしくお願いしますー!!

 

 

・・・もう少しだけ話は続きます。

 

今回のカレーパーティーは、もう一つの意味を持っていました。

それは、もうタビワライフの2人が日本に帰国してしまうということです。

カレーパーティーから3日後の12/13に日本に帰国します。

 

その後は、アパスのこのゲストハウスにはスタッフは僕だけ。

セブに来て1週間でゲストハウスの店長(と名乗っていいのか?)になります!

 

近所のこともこれから色々自分の足で情報を取らなきゃいけないし

もっと言ったらセブも初めて来たので、ほぼ何も知らないに等しい!

それに、何よりゲストハウスは利用するばっかりで運営側の細かいことは

これから勉強!という状況です。

 

実はもともとゲストハウスを持ちたいという思いはあり、且つ人と話すのは好きなので

これまで日本ではゲストハウスの店長さんたちとは個別でお話を伺ったりやり取りを

していましたが。。。 いざ1人になると考えると、当然不安も襲って来ます。

 

今いるゲストたちは前の店長に比べてどうとか思わないかな とか

新しくくるゲストの期待にちゃんと答えられるかな とか。

 

 

てか、教育事業の方と両立できるの!!?

 

とか笑

 

 

でも深くは悩みません。なんとかするなんとかなる

責任は持たなきゃいけないけど、不安抱えてばかりでも何も進まない。

そう思い、得意のワクワクに変換し、前向いてやっていきます!

 

まずはセブに来て第1回のイベントが大成功に終わって本当に良かった。

来てくれた皆様、本当にありがとうございました!!

 

これからも一層、頑張りますー!!

休みの日には!

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Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

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今回はミーティング以外の休日の過ごし方について書きます。

前回の投稿で書いた朝のミーティングが終わった後のことです。

 

Storyshareのスタッフには、寝る部屋とご飯が無料で提供されます。でも、土曜日は

ご飯を作ってくれるネネさんがいないため自分で作るか買うことになります。

僕はもっぱらローカルレストランです。

 

バックパッカーで旅していた頃から、雰囲気良いレストランで食べるより

屋台でものを買って道端に座って食べたり、ローカルレストランで

現地の方々と一緒のものを食べるのが好きでした(けちなだけ)

 

この日も昼はベーカリーで安いパンを買ってご飯にしました。

朝もさっきのパンを食べたので、あまりお腹は空いていないです。

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↑こちらの甘いパンは5PHP(≒11円)。さっきのフォカッチャパンの1/10以下!安い!

 

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↑こういった安いベーカリーが街の至る所にあります。セブの物価はフィリピンの他に比べて高いですが、

  パンとジプニーの値段は変わらず親切です。

 

 

その後はジプニーに乗って、アヤラモールという大きなモールに行きました。

実際には具体的に買うものがあったわけではなく、観光と下調べがてら、です。 

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↑こちらがアヤラモール。めちゃくちゃ大きくて、立派なモールです。

 

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↑中も本当に広く、必要なものほとんどここで揃うんじゃないかってくらい沢山の店が入ってます。

                                                           予想通り迷いまくりました。

 

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↑ 巨大クリスマスツリー。フィリピン人の多くはクリスチャンであることから、クリスマスが近づくと

 異様に街が盛り上がります。同時に治安も悪化するので、滞在される方は一緒に気をつけましょう…! 

 

特別なものは買わずに、この日は帰りました。

これからゲストハウスの運営に関し必要な物資を買いに何度も訪れるかもしれません。

 

 

もう外も暗くなって来た帰り道、ふと気になったローカルレストランに入りました。

そこで食べたのが、こちらのご飯。

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↑カレーのようなスパイシーなルーで鶏肉と野菜を煮込んだものと、

  sisigという豚肉と玉ねぎ、生姜などの野菜と唐辛子を一緒に炒めたものと、

  コンソメと鶏がらのような味のスープとおにぎり!以上4点セットで50PHP(≒115円)!

 

ローカルフードと侮るなかれ。これ、とても美味しいです!

フィリピンフードは唐辛子を使っていてピリ辛なものが多いような印象があります。

今回のメニューはピリ辛を少し超えるくらいの辛さ、というか激辛でした。笑

でも辛い食べ物が好きなので夢中で1人で食べていると、奥から声をかけられました。

 

振り向くと初老の男性がビール瓶片手に笑顔で呼んでいます。

どうやら『一緒に飲もうよ!』とのこと。

頼んだご飯も既に食べ終わっていたので、喜んで席を移動しました。

睡眠薬強盗などもあるので、本当はノコノコついて行かない方がいいです。

 今回は他に安心材料があったので行きました。理由の詳細は後ほど。

 

 

彼(彼女?)はEkingという65歳のオカマちゃんで、ものすごく明るく楽しい性格!

飲み始めてすぐ打ち解け、ものすごく仲良くなりました。

 

2人で盛り上がっていると、もう1人男性がコップを持って参加して来ました。

彼はYnohtna(アントンと呼んでます)といい、25歳の男性。

3人になってからは盛り上がりも爆発し、爆笑しながら何度もハイタッチしました。

 

内容はEkingがアントンに好きと言うのに対しアントンが必死に拒否、僕は応援など。

日本とフィリピンのことも話しましたが、真面目な話は1割くらいでした。笑

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↑帽子をかぶっているのがEking、隣がアントンです。くだらない話しかしてない

 

 

話は尽きず、ビールも一本追加してかなり遅くまで3人で飲んでいました。

海外に長期滞在するのは久しぶりですが、このような1人旅っぽい楽しみも

味わうことができて、とても嬉しく感じました。

 

最後は抱き合って解散。短い時間でしたがここまで仲良くなれたことは嬉しい驚きで、

これから先の滞在中も同じように仲良くし続けたいなーと思いました!

その場でしか出来ない現地の人との繋がりを作るのは

自分にとって非常に幸せなことです♪

 

 

そしてもう一つ、この店で繋がりが出来ました。

日本の現役大学生たちです。

 

実は、この店の前に昼間からずっと日本人が群がって何かをしていたのです。

ぱっと見普通のローカルフード店なのに、日本人とどんな関係があるのかなと思い

気になっていました。ツアーのパッケージに入るともあまり思えないし。。。

 

詳しく聞くと、とある英語学校に通う大学生たちが

チャリティー活動として店の前で唐揚げや手羽先の屋台を出し、売り上げの一部を

フィリピンのストリートチルドレンへの寄付に充てる活動をしているとの事でした。

 

その週の土日2日間だけの活動で、ちょうどそこに立ち会いました。

僕が夕ご飯を食べている間にも店内外に多くの日本人大学生が出入りしていました。

だから、一応安心してビールの誘いにも乗ったと言う感じです。

 

 

話を聞くと人手が足りず困っているとのことだったので、

日が明けた日曜日に手伝いに行ってみました。

道ゆくフィリピン人に呼び込みしたり、活動の概要説明したり…

なんとなく大学の頃やってたSTUDY FOR TWOの初期を思い出すなーなんて思ったり。

泥臭い活動への抵抗感は割と昔からなくなっていたかもしれません。

 

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↑手伝っている最中、ボランティアメンバーと近所の子供達と一緒に。お店の方も一緒になって

  やっていました。場所を借りている中で、良好な関係を作っているのはさすがです!

 

 

一緒に手伝う中で自分の活動であるVCCのことも話しました。

興味を持ってくれたメンバーもいたので、何かで一緒にできたらなあ、

なんてイロイロ妄想しています。。。

 

VCCは始まったばかりの取り組みで、これから何でもやってみて

トライアンドエラーで進んでいこうと思っています。

セブにいるいない関わらず、もし興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら

ぜひご連絡ください!!一緒にワクワクしませんか?

 

なんて仲間探しもしつつ、休みの日には色んなところに顔を出していきます。

フットワークはとにかく軽く!

たくさんの素敵なつながりが作れればって思ってます!

 

 

同じ日に2本も記事を更新してしまいました。

 

はい。まとめる力がないだけです。

 

2本とも読んでいただいた方、ありがとうございます!

次はVCC具体的な活動について、日本の提携先に関して書いていきます!

 

これからもよろしくお願いします!

 

 

Hotsu.

初・スタッフミーティング!これからの目標など

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

※VCCとはフィリピンと日本の生徒同士をオンラインで繋げる取り組みです。詳細はこちら↓

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今日は、滞在しているゲストハウス兼語学学校 Storyshareの運営スタッフのみんなと

土曜日に初めてミーティングを行った事について書いてみます。

 

 ※VCCの発起人はStoryshareの代表であるミオさんです。

 僕は現在1人でVCCの現地活動を行っていますが、

 Storyshareアパス校の運営もスタッフと連携して行います。

 

 

フィリピンについて3日後の土曜日の朝9:30から、

トモさんとタビワライフの2人でミーティングを行いました。 

内容は、自分たちがこれからどのようにStoryshareのアパス校に関わっていくか。

単なるコミット量だけでなく、姿勢というか意識の部分を全員で共有しました。

 

場所はゲストハウスから車で10分ほど行ったところにあるカフェ。

ベーカリーでパンを買って、持ち込んでコーヒーと一緒に食べながら話しました。

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↑その時買ったフォカッチャパン、65PHP(≒150円)。ちょっとリッチなパンです。

 

現在はタビワライフの2人がゲストハウスの店長をやっていますが、

彼らも翌週には日本に帰ってしまう状況でした。その後は自分1人になるので、

  • VCCの活動
  • ゲストハウスの運営
  • 語学学校の運営

上記3つの活動にどれだけ力を注ぐか、 しっかりと考える必要がありました。

 

話し合った結果、僕はまず上2つ

  • VCCの活動
  • ゲストハウスの運営

を中心に取り組むことに決めました。

 

そしてVCCの活動においては、

まず現在提携しているCrest Academyのオンライン授業の質を高め

円滑に活動が行えるように整え、修正点を改善し続け生徒からの満足度を高めることに

注力することに決めました。

 

新規営業をかけ、提携先を増やすことも同時並行で行おうとも思ったのですが、

実例がない中では効果があるとは思えないし

無闇に提携先だけ増やしても仕方がない、という判断です。

 

但し、同時に1年後の目標も決めました。

  1. 学校の授業の時間で活動可能な状況にする! (現在は放課後の時間だけです)
  2. 自分の担当校を3校以上! (仲間が増える前提です!興味がある方、一緒にやりませんか?)
  3. TOEIC 900over! (前回の留学はTOEIC度外視でした。同時に勉強もするので、目安として)

 

上記VCCの活動に加えて、タビワライフ帰国後はゲストハウスの店長として

ゲストの方々に滞在を楽しんでいただけるような仕組み・環境づくりに

取り組んでいきます。

 

やることは本当にたくさんですが、ミーティングを通してこれからのことが

徐々に見えて来て、ワクワクがさらに強くなりました!

 

燃えて来たー!!!って感じです。笑

困難もたくさんあると思いますが、精一杯頑張ります!

 

 

Hotsu.

 

提携先の学校に初潜入!

 みなさんこんばんは!

 

Video Conference Club (VCC) の現地スタッフ Hotsu です。

※VCCとはフィリピンと日本の生徒同士をオンラインで繋げる取り組みです。詳細はこちら↓

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今日は、初めて提携先の小学校に訪れた日のことを書きます。

 

セブに着いた日の翌朝。

荷物を整理して何をしようかと考えているとミオさんからメッセージが飛んできた。

 

ミオ「Crest Academyって学校とVCCの提携結ぶから、

これから挨拶してきて!生徒たちと仲良くなってきてね」

 

・・・もうこの急な連絡にも慣れてきました。

 

ちなみに授業は10:00〜11:30。現在時刻は9:20。

学校へは行ったことないけど、ジプニーという乗合バスで40分くらいとのこと。

 

はい、どう考えても間に合いません。

 

 ということで、急いで荷物をまとめジプニーに乗り込みました。

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※ジプニーとは上の写真のような乗合バス。番号ごとに決まったルートを通ります。

 だいたい7〜8ペソ(15〜18円)で目的地まで行けます。

 

ゲストハウスで調べると昨日の歓迎会で行ったAYOAYOにほど近いことが判明。

これなら迷わずに辿り着けそう!・・・と思っていました。

 

が。

 

実は自分、が付くほどの方向音痴!

世界一周の旅中も迷いに迷って人に道を聞きながら旅を続けていました。

 

当然のごとく今回も、ジプニー降りてから迷う迷う!

そもそもギリギリだった時間は完全にアウトに。

 

出会う警官さんに何度も道を尋ねながら、10:50頃になんとか到着!

(セブには優しい人が本当に多いです!自分にとっては非常にありがたい環境です)

 

こちらがまず提携を結ぶことが決まっているCrest Learning Academy。

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私立の小学校で、およそ40人の生徒が通っています。

 

学校にはミオさんを通じてこれから提携する話をしてもらっていますが、

今日行くことは自分から話せてはいません。

 

どんな生徒たち、先生方がいるのか分からない中

とりあえず飛び込んで挨拶する!

ということはなかなか勇気が要りました。

 

でもそこまで拒絶反応が出なかったのは、日本で営業職として働いていた頃

ガンガン新規営業をしていた経験が活きたのかもしれません。(よかった。。。)

 

学校に入ると、1人のティーチャーが出てきて話をすることができました。

自己紹介とここにきた目的・理由を説明すると、すんなりと教室に入れてくれました!

 

生徒たちは現在ダンスの授業中。めちゃ可愛い!!!

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↑2〜3人ずつ音楽に合わせて登場し、それぞれ違う踊りを披露します

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↑全員が集まったら最後はポーズ!締めのポーズはまだ練習中みたいです

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↑Sachiというこの女の子は鳥の踊りのパートの担当。真剣に覚えています

 

12/18(月)にあるクリスマスパーティーで披露するダンスを練習しているようです。

この日は生徒の親御さんたちも来るから、みんな一生懸命練習しています。

 

生徒たちに挨拶をすると、みんな快く受け入れてくれ、すぐに仲良くなりました!

これは本当に嬉しかったー!!みんなとってもフレンドリーで、授業の後は

代わる代わる肩車やおんぶをしたり、腕相撲をしたりして遊びました。

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↑集合写真!一番端の子は仲良くなるのに時間かかりました💦 まだ怪しんでる?笑

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↑仲良しコンビ。というか、見ている感じみんな平等に仲良いです!

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↑So cute smile!!! ひたすら癒され続けた時間でした。。。幸せです

 

なんだか自分がアフリカのウガンダの孤児院、NEWTOPIAにいた頃を思い出して

懐かしくなりました。あそこにもまた今回の経験を持って再訪したいと思っています。

 

 40分くらいの滞在となりましたが、まずは先生と生徒たちと仲良くなることができ

いきなり飛び込んだ初日としては大成功と言えるのではないでしょうか!

とっても嬉しい時間になりました☆

 

 お昼の時間になったのでゲストハウスに戻り、昼食をいただきました。

ゲストハウスには既に現ゲストハウス店長のタビワライフの2人とトモさんがおり、

そのままこれからの活動について簡単な話し合いが始まりました。

 

 

今日学校を訪れたことから、自分がやらなくてはならない事として

  1. Crest校とのオンラインレッスンを開始、改善を重ねクオリティを上げる
  2. 提携先学校の新規開拓
  3. ゲストハウス運営(タビワライフ帰国後もゲストハウスを守り発展させる)

の3つを優先事項として考えるべきと感じました。

 

 明日の朝に再度詳細mtgを行うことにして、この日は終了。

荷物の整理や英語の勉強をして過ごしました。

 

到着翌日から早速飛び込みで学校に行くとは思っていませんでしたが、

生徒たちの反応がとにかく嬉しかった1日になりました。

 

この子たちのために頑張るんだと、実感も湧いてきました。

失敗も多くするでしょうし問題が起きることなんて尽きないと思いますが、

へこたれず常にPositive atitudeで進んでいこうと思います!!

 

 

次回は運営メンバーで行った詳細ミーティングと

オフタイムの過ごし方について書きます。 

これからもよろしくお願いします!!